安室奈美恵 母親 事件 真相は? [芸能]
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それに合わせて安室奈美恵 全国ツアー「namie amuro FEEL tour 2013」も行われます。
昔から若い女性たちの憧れである、かわいくて歌もダンスもうまい安室奈美恵さん。
実はそんな輝き、頑張り続けている彼女の背景に、
”母親惨殺される”という事件があったのご存知でしたか?
その事件があったのは14年前の1999年3月17日のこと。
安室奈美恵さんの母親・平良恵美子さんが、殺害されたのです。
犯人はなんと再婚した旦那・平良辰信さんの弟(義弟)・平良謙二さんです。
恵美子さんと、夫の辰信さんが道路を横断中、車でUターンしながら何度も二人をめがけて突進し、
最後には用意していたナタらしき刃物で頭をめったうちにし殺害しました。
週刊誌等によると以前から安室の母親と旦那さんはよく揉めていたそうで、
それが積もり積もってこの悲劇がおきたようです。
また、一部では金銭問題も絡んでる、と報道されてましたが、
犯人である義弟は事件後、近くの山中で服毒自殺で遺体となって発見されたので
真実はわかりません。
ただ、週刊誌で、
犯人の義弟は実は、兄(安室母の夫)を狙って車で突っ込んできた。
という記事も掲載されていたようです。
これも本当か、でっちあげたか、わかったもんではありません。
だって、その当時のこの事件を聞きつけたマスコミの報道はひどく、
安室さんもかなり心が傷ついたようでした。
安室さん自身この事件については触れることはないのですが、
1999年雑誌「JUNON」9月号では
最近のマスコミのプライバシーの行動をどう思うかの質問に対して
「参りましたねぇ~あれには。マスコミが嫌いになりそうでした。私の何にそんなに興味があるの?って…」と話しています。
2005年1月の「UK TIMES」インタビューで
「母の死は私を地獄へ突き落とした。もう何もできなかった。けど、ずっとそうもしていられなかった…
私も一人の母親として息子のために頑張らなきゃいけない。」とコメント。
2008年雑誌「AERA」(08,5,12号)のインタビューでは
「母のことがあってからずっと辛かった。もう歌うことも「安室奈美恵」でいることもやめたいと思った。今がどん底でもうこれ以上落ちることは無い…そう考えると少しづつ楽になっていった。」
と語りました。
お母さんが亡くなられた日は安室ちゃんの復帰後第二弾シングルの発売日であり、
CM発表会の日でした。
事件後はすべての仕事はキャンセルになりました。
旦那さんであるSAMさんに支えられなければ歩けない姿をテレビで見ましたがとても痛々しかったです。
そして事件から10日後の3月27日に仕事に復帰しました。
生放送のHEY!HEY!HEY!でテレビ復帰しましたが、
目の下がくぼんでかなりやつれた顔をしていました。
でもなんとか気丈にふるまい、笑顔をみせている安室さんをみて
勇気をもらったのを今でも覚えています。
「namie amuro BEST tour Live Style 2006」のライブパンフレットの最後のページに英文で
「私が心から望んでいたこと、
それはあなたとデビュー15周年を一緒に迎えること、
そして記念すべきステージを一緒に味わうことでした。
お母さんに届くことを祈りながら歌います。
母に安らかに眠れR,I,P」
と母親に向けたメッセージが綴られています。
そして安室さんの腕には
そんな母へのメッセージを込めたタトゥーが入っているのです。
JUN.30 in 1950⇒1950年6月30日(母親の生年月日)
my mother’s love live with me⇒母の愛は私と一緒に生きている
Eternally in my heart⇒私の心の中で永遠に
R.I.P⇒rest in peace(安らかに眠れ)
MAR.17 in 1999⇒1999年3月17日(母親が亡くなった日)
と。
そしてその下には息子さんの名前も刻まれています。今は15歳ですね!
家族関係で引退をしてしまう芸能人もいますが、
そんな苦しい過去を背負いながら、なおも頑張り続け、観客・ファンを楽しませている安室奈美恵さん。
本当に尊敬します。
頑張れっ!って心から応援したくなりました。
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