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耳をすませば その後は? 天沢聖司のストーカー説? 聖蹟桜ヶ丘駅が舞台? [テレビドラマ]

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7月5日(金)21時より金曜ロードショーにてジブリ作品「耳をすませば」が放送されますね!

耳をすませばといえば中学生同士の恋愛青春を描いた物語。

雫と聖司のその後はどうなったのか?
また、実は聖司はストーカーだった?という噂があるみたいなので
調べてみました。

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「耳をすませば」はスタジオ・ジブリ作品の中で唯一ともいえる恋愛系の作品で
中学生の初恋をテーマにした物語です。

主人公の月島雫は読書が大好きな中学3年生の女の子。

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あるとき、図書館で読んだ本の貸し出しカードに毎回【天沢聖司】という名前があることに気付き、
その人物に想いをめぐらせるようになっていく。

そしてある日偶然その天沢聖司に出会い、しだいに彼に惹かれていく……という甘酸っぱい物語。


★天沢聖司はストーカー?説

さて、ここで耳をすませばのストーリーをもう一度思い返してみてほしい。

そして、今度は天沢聖司を主人公としてストーリーを追ってみることにする。

するととんでもない彼の巧妙な恋愛テクがみえてくるんです。


まず、雫がまだ借りていない本を片っ端から借り、図書カードに名前を書き込む、という行為に出た天沢聖司。
そこで雫は「またこの人借りてる・・・」と少しだけ興味を抱くのですが、(彼の目論見どおり)
よく考えてみてください。

雫は読書大好きな女の子ですが、天沢聖司は決してそうではありません。

そう、彼は雫の読みそうな本を先回りして借りていた、ということになります。

わざわざ図書カードを抜いては雫の名前があるかチェックし・・・・という作業を
一冊一冊していたのかと思うと恐ろしいですねww

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そうして自分の名前を印象付けてから天沢聖司は雫の心理を揺さぶります。

あの発言です。

「おまえさあ、コンクリートロードはやめたほうがいいと思うぜ」
またお父さんの弁当と知りながら、「お前の弁当でかいのな」発言。


これは意図的にしずくの怒りを誘発しているとしか思えないですよね。


なぜ聖司は雫のことを好きなのに
こんな怒らせるようなことをいったのでしょうか?

さて、ここで考えてほしいのが恋愛心理です。

人間はギャップに弱いといいます。

それは恋愛においても同じことで
いい人からさらにいい人になるより悪い人からいい人になった方が意外性があり
最も相手に好意をにもたれるといいます。

マイナスに感情を大きく揺さぶってから、
優しくすると相手に好意を抱かれる・・・・

冷たくしてからやさしくする・・・・

事実、雫のお弁当を茶化してから
「その弁当箱はお前のものじゃないことぐらいわかってるよ」
と真逆の発言してます。


そう彼は中学生にしてこの恋愛心理をうまく利用して、

雫をわざと怒らせ、その後に自宅へ招きいれ、
ヴァイオリン製作所をわざとみせ、(ヴァイオリン作れるんだぜ俺、をさりげなくアピール)
練習してきた曲を偶然を装って披露しちゃうわけです。

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そして見事雫を落としたわけですね。



最後に、感動のラストシーンについてなのですが
ここが最もストーカーチックというか・・・・

ラストシーン、

彼はなぜ、深夜にしずくの家の前にちゃりんこで停車していたのか?

しずくが目をさまさなければ、彼はどうしていたのだろうか?

深夜に女の子の家の前で待ち構えるという行為は普通の男子がやったら、通報もの。

完全にストーカーです。

そして極めつけにこの言葉
「雫に早く会いたくてさ、何度も心の中で呼んだんだ。『雫ー!!』って。 そしたら本当に雫が顔を出すんだもん。すごいよ、おれたち」
きいてるこっちが照れるわーーーー!!!

そしてこの後結婚の申し込みをするんですけどね。


とまあこれらの一連が天沢聖司から見た、彼が結婚を申し込むまでのシナリオです。

このストーカー行為が許されるのも
恥ずかしい発言がいえるのも
すべて彼がイケメンだからでしょうか・・・・・

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くそう・・・かっこいいな・・・



★都市伝説!?

都市伝説というかどうかよくわからないのですが、

耳をすませばが自殺を誘発するという話。


このアニメ、思春期のトラウマを思い出させるとして有名なんですよね。

これを見た多くの人が、その後鬱状態に陥っている、という事実。

そしてうつ状態だけでなく、自殺をする人間が出てきたようです

複数人が掲示板に書き込んだ発端なんだそうですが、

理由としては、大部分の人が経験することの出来ないあまりに理想的すぎる、こと。

「耳をすませば」は日常的な世界を舞台にしているだけあって、観客の共感を得やすい。

しかし、耳をすませばの物語はあまりにも現実的で、現実離れしている。

・天沢聖司はイケメンでヴァイオリンが作れて、おしゃれなお店の主人の孫

・ヴァイオリン制作の修行の為にイタリアへ渡航

・帰国後は結婚しようという約束

それらの事象は現実世界では、まあ起きない。

共感をさせておきながら、あまりにも現実とは違うストーリーであるが故、
耳をすませばを見た観客の中には自分の人生がとてつもなく味気ないものに感じてしまい、
絶望→自殺というパターンで亡くなっている人が少なくないんだそう。




★その後


公式な発表はないのですが
ネット上では

・雫と聖司はその後は当分会えない
聖司が海外に行ってしまうため、雫と会えませんが、
休みで帰ってくるときくらいは会うことはできますね。

しかし、2人は普段はほとんど会うことはできないため、
長続きしないのでは?という意見も見られました。

・10年後に聖司が雫に会いに戻ってくる

この意見も結構多かったですね。
長い年月を経て、ようやく2人が会うことができる、と。
しかし、このとき2人は20歳を超えた大人であり、
お互いに付き合っている人がいてもおかしくはないのでしょうか笑。



★原作

原作は柊あおいさんの少女マンガだそう。

それを近藤喜文監督し、スタジオ・ジブリが製作した作品なんだそうです。


わたしはてっきり宮崎駿監督作品の純粋なスタジオ・ジブリ作品かと思ってました・・・。







★舞台となった場所

舞台となった場所は耳をすませばは京王線の聖蹟桜ヶ丘駅というのは
かなり有名な話ですね。

実際に聖司が告白したシーンも実在しますし、
雫がのっている電車も京王線そのものでした。







さて、まあいろいろな噂があると思いますが、
みなさんも中学時代を思い出して、耳をすませばみてみてはいかがでしょうか。

7月5日(金)21時~金曜ロードショーにて放送されます!!

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