バロン 耳をすませば 猫の恩返し 関連性は? [映画]
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7月19日(金)21時00分~22時54分金曜ロードショーにてスタジオジブリ「猫の恩返し」が放送されます
「今を生きることの素晴らしさ、大切さ」をテーマにした作品。
監督は森田宏幸監督。
夏はやっぱりジブリでしょ!ってことで今月はジブリ作品が4つ放送されます。
すでに放送されたのが「耳をすませば」「平成狸合戦ぽんぽこ」、
これから放送されるのが「猫の恩返し」「天空の城ラピュタ」です。
ジブリ作品には都市伝説や、他の作品との関連した裏話などいろいろありますよね。
今回放送される「猫の恩返し」にも「耳をすませば」との
いくつかの関連があるのです。
その裏情報を調べてみました。
みなさん知っていましたか?
『猫の恩返し』は、『耳をすませば』の主人公・月島雫が書いた物語という設定なんです。
なんでも、両作品の原作者は、柊あおいさん。
「猫の恩返し」の原作は「バロン―猫の男爵」というもので、
「耳をすませば」の原作は「耳をすませば~幸せな時間」
二つの作品を比較してみると、登場人物やその名前も似ているのです。
まず猫の恩返しに主人公ハルを救ってくれる、ネコのバロンが登場しますよね。
彼の正式な名前は「フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵」というのですが、
「耳をすませば」にも彼がまったく同じ名前で登場しているのです。
それは地球屋の主人のおじいさんがドイツからもらってきた猫人形。これがバロンです!
あと、「猫の恩返し」ででてくるデブ猫・ムタいますよね。
「耳をすませば」でも登場していて、天沢聖司がムーンって呼んでいた猫で
近所の子供にムタと呼ばれていました。
原作者の柊あおいさんによれば、宮崎駿さんに、
バロンとムーンを使って物語を書いて欲しいと依頼された時に、
耳をすませばとつながりを持ちつつ、バロンを登場させるために、
雫が書いた物語という風にしようと考えたみたいです。
耳をすませばの雫はまだ子供ですが、成長した雫が書いた物語に
しようと決めたみたいです!
雫の夢は小説家になることだったので、見事夢がかなったということですね!
では、あらすじをおさらいしときましょう!
何となく日常を過ごす、ごく普通の女子高生・吉岡ハルは、
ある日、車に轢かれそうになった猫を助ける。
助けられた後、その猫は日本語で礼を述べ、二足歩行で歩き去る。
実は、彼は猫の国の王子・ルーンだった。
次の日、猫の国から、王子の命を救ったお礼の品が届けられるが、
猫じゃらし、マタタビ、ネズミといった、猫しか喜びそうのない代物ばかり。
文句を言うハルに、それならば猫の国へご招待致しますと使者は答える。
そんなとき、どこからともなく聞こえる「猫の事務所にいって」という声に従う。
街中でデブ猫・ムタと出合い、猫の事務所に案内され、そこにいたのは猫の男爵バロン。
彼らに助けを求めるものの、
突然現れた猫の集団に、猫の国へハルは連れ去られてしまう。
そこで、ハルは王子ルーンと結婚する事を決められてしまい、
猫耳と尻尾が生え、ついには、猫のヒゲが生えて、猫にされてしまう。
ハルは現実の世界に戻ることができるのか?
といった内容です。
主題歌はつじあやのさんの「風になる」です。
「猫の恩返し」は7月19日(金)21時から金曜ロードショーにて放送されます!
お楽しみにいいいいいいいい!!
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